子育て 文字の習得-ひらがなはいつから?
4歳児の子育てにおいて、気になることは、
ひらがなはいつまでに書けるようになるといいかということ。
この記事では、ひらがなの習得について、
我が家の考え方や方針についてご紹介します。
子育て 文字の習得-ひらがなはいつから?
ひらがなの習得は、早い子で2歳ごろからお手紙を書く子もいたり、遅い子で小学生になって授業で習うという子もいたり、その習得時期には差があります。
我が家では、最終目標は小学校入学までにひらがな、カタカナ、数字100までを書けるようにしたいと思っています。
子どもが「ひらがな読みたい!書きたい!」と思ったタイミング(敏感期)で、習得させていく予定です。
習得を急がせない理由
我が家では、文字や数字は小学校入学までに、読んだり書くことができたりすれば良いと思っています。
よこみね式の教育では、3歳で「ひらがな、カタカナ、数字100まで」を読み書きさせるようです。
また、七田式の教育でも、早い時期から習得させるようです。
早いうちから読み書きできると、自分で本を読んだり、お手紙を書いたりとできることが増え、いいこともたくさんあると思います。
そのため、早いうちに読み書きを習得することに反対ではありません。
しかし、我が家では興味を持ったタイミングを大切にしたいと思っています。
その子に合ったタイミングを、モンテッソリーでは「敏感期」と呼ぶそうで、その「敏感期」を大切にしたいと思っています。敏感期に習得させると、習得が早いです。
1人目は、2歳ごろにひらがなとアルファベットに興味を持ったことがあったため、お風呂用のシートを購入し一緒に読みました。
その後、3歳でカルタに興味を持ったため、カルタのひらがなを読めるように一緒に練習しました。
今は、自宅に読み書きのドリルを用意し、いつでも興味を持ったタイミングで練習できるようにしています。
もちろん、2人目の子が早いうちに読み書きに興味を持ったら、早くに習得させるかもしれませんが、幼児期には読み書きばかりではなく、手先を使ったり、体を動かしたりともっともっと幼児期にしかできないことをさせたいと思っています。
また、私が絵本が好きで、絵本の絵を楽しむことを大切にしたいため、文字の習得は少し後でもいいかなと思っています。
文字が読めるようになると、絵本の文字を目で追うことに一生懸命になりそうなので...
それよりも、もっともっと絵やその世界観を楽しんでほしいなぁと...
ひらがななどの文字習得のおすすめの方法
文字の習得には、まずは読み、そして書く順番がいいと思います。
我が家で使用してみておすすめは、
・お風呂用のシート
ダイソーなどで購入できます。
アルファベットはよく聞く歌があり覚えやすいのと同様に、ひらがなも歌を歌えるようになると覚えやすいようです。
・デザイン研究所のひらがなカード
お祝いでいただきましたが、これでひらがなが大分読めるようになりました。
持ち運びができて、隙間時間に活用しました。
・カルタ
ゲーム感覚で楽しみながら覚えることができます。
・七田式などのドリル
・絵日記
『パパは脳科学者』の本の中で、著者の娘さんが3歳から絵日記をつけているという紹介があり、我が家でもやってみましたが...我が子はその時点では文字や絵に興味がなく続きませんでした。しかし、興味がある子にとってはとても良いと思います。
ぜひ、試してみてください。
おわりに
4歳児の子育てにおいて、気になることは、ひらがなはいつまでに書けるようになるといいかということ。
この記事では、ひらがなの習得について、我が家の考え方や方針についてご紹介しました。
その子の興味を持ったタイミングを大切にして、習得していくといいのではないかと思います。