ワミンライフ

子育てや茶道、海外駐在や旅行などについての日記ブログです。

子育て -育児本 おすすめな育児本は?3選

子育てをする上でとても参考になるのが育児に関する本です。

しかし、どんな本を読んだらよいか迷うもの。

この記事では、2人の子育てをしている私が読んだ本の中で、おすすめな育児本を3冊ご紹介します。

 

子育て -育児本 おすすめな育児本は?3選

育児本は多々ありますが、その中でも特に私がおすすめしたい3冊は、『子どもへのまなざし』と『子育てハッピーアドバイス』、『「学力」の経済学』の3冊です。

最近では、SNSなどで育児に関する情報を簡単に知ることができるようになりましたが、物事の本質を知るためには、やはり本を読むべきだと私は考えています。

本は、筆者が時間をかけて書いているものですし、様々な人のチェックも入っていますので、ある程度質のよい情報を手に入れることができると思っています。

子育てに関しては、育児本を読んで基本的な知識や情報を得てから、SNSや他の媒体で情報を得るのがおすすめです。

 

子どもへのまなざし


子どもへのまなざし 3冊セット

まず初めにおすすめしたいのは、『子どもへのまなざし』です。

こちらの本は、児童精神科医佐々木正美先生が書かれた3冊セットの本です。

3冊は多いという方は、緑の表紙の1冊目だけでも読まれることをおすすめします。

佐々木先生が臨床経験を踏まえて乳幼児期の育児の大切さを書いた、子どもに関わる人なら必読の本と言われています。

子どもが乳幼児期が過ぎてしまっても、考え方を知っているだけで子どもへの接し方が変わってくると思います。

保育士、幼稚園教諭、助産師の友人などはこちらの本をしっかりと読んでいると聞きます。

「人間は社会的な人間であり、人と人との交わりの中で生きている。人を信頼できるということが豊かな人生を歩むためにとても大事なことになる。その力が育つのは乳幼児期である。」という佐々木先生の言葉に、親としてしっかりと子どもを育てていこうという気持ちになりました。

人を信頼できる力を育てるために大切なことは、子どもを愛すること。

私は育児で悩んだ時、子どもにきつく当たりすぎて反省する時などに少し読み返し、読んだ後には子どもに愛をもって接しようと思える本です。

長い本なのですぐには読めませんが、少しずつでも読む価値がある本だと思います。

ぜひ1冊、ご自宅に置かれることをおすすめします。

 

子育てハッピーアドバイス


子育てハッピーアドバイス

 

2冊目におすすめしたいのは、『子育てハッピーアドバイス』です。

100万部を突破している人気の子育て本です。

漫画やイラストが多く、とても読みやすい本です。

心療内科医の明橋大二先生が筆者で、先生の臨床経験などをもとに書かれています。

何よりも「自分は愛されている」と子どもが感じるように子育てをすることが重要だそうです。

当たり前のようですが、これが中々難しく... 本の中には、「自分は愛されている」と子どもが思えるようにするにはどうしたらよいかがわかりやすく紹介されています。

とても読みやすい本ですが、大切なことが詰まっていると思いますので、ぜひ読まれることをおすすめします。

 

「学力」の経済学


「学力」の経済学

 

3冊目におすすめするのは、『「学力」の経済学』です。

1,2冊目におすすめした本とは少し系統が違い、

こちらの本は「データ」に基づいて教育を経済学的に分析した本です。

「ゲームは子どもに悪影響」「勉強させるためにご褒美で釣るのっていけない」など、今までは「思い込み」で教育についての意見を、科学的根拠をもとに本当に悪影響か?本当によくないのか?などについて書かれています。

子どもが小さければ小さい時にお金をかけて教育すると、費用対効果が高い。

幼児教育の重要性が紹介されています。

幼児教育といっても、学習塾に通わせるのではなく、「人間力」をあげることが重要で、その詳しい内容も書かれています。

私は、子どもが大きくなってからお金をかけるべきなのかなと思っていたので、目からうろこでした。

 

おわりに

子育てをする上でとても参考になるのが育児に関する本です。

しかし、どんな本を読んだらよいか迷うもの。

この記事では、2人の子育てをしている私が読んだ本の中で、おすすめな育児本の中から、『子どもへのまなざし』と『子育てハッピーアドバイス』、『「学力」の経済学』の3冊についてご紹介しました。

 

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子育て -育児本 子どもが0歳の時に読むべきおすすめな育児本は?

子育てをはじめる上でとても参考になるのが育児に関する本です。

しかし、どんな本を読んだらよいか迷うもの。

この記事では、2人の子育てをしている私が読んだ本の中で、子どもが0歳の時に読むべきおすすめな育児本を3冊ご紹介します。

 

育児本 子どもが0歳の時に読むべきおすすめな育児本は?

子どもが0歳の時、もしくは出産前に読むべきおすすめな育児本は多々ありますが、その中でも特に私がおすすめしたい3冊は、『子どもへのまなざし』と『0~3歳の子育てハッピーアドバイス』、『「学力」の経済学』の3冊です。

最近では、SNSなどで育児に関する情報を簡単に知ることができるようになりましたが、物事の本質を知るためには、やはり本を読むべきだと私は考えています。

本は、筆者が時間をかけて書いているものですし、様々な人のチェックも入っていますので、ある程度質のよい情報を手に入れることができると思っています。

子育てに関しては、育児本を読んで基本的な知識や情報を得てから、SNSや他の媒体で情報を得るのがおすすめです。

 

子どもへのまなざし 


子どもへのまなざし 3冊セット

まず初めにおすすめしたいのは、『子どもへのまなざし』です。

こちらの本は、児童精神科医佐々木正美先生が書かれた3冊セットの本です。

3冊は多いという方は、緑の表紙の1冊目だけでも読まれることをおすすめします。

佐々木先生が臨床経験を踏まえて乳幼児期の育児の大切さを書いた、子どもに関わる人なら必読の本と言われています。

実際に、保育士、幼稚園教諭、助産師の友人などはこちらの本をしっかりと読んでいると聞きます。

「人間は社会的な人間であり、人と人との交わりの中で生きている。人を信頼できるということが豊かな人生を歩むためにとても大事なことになる。その力が育つのは乳幼児期である。」という佐々木先生の言葉に、親としてしっかりと子どもを育てていこうという気持ちになりました。

人を信頼できる力を育てるために大切なことは、子どもを愛すること。

私は出産前にこの本を読み、心が温かくなり、子どもが生まれてくるのが楽しみになりました。

出産後も、育児で悩んだ時、子どもにきつく当たりすぎて反省する時などに少し読み返し、読んだ後には子どもに愛をもって接しようと思える本です。

長い本なのですぐには読めませんが、少しずつでも読む価値がある本だと思います。

ぜひ1冊、ご自宅に置かれることをおすすめします。

 

0~3歳の子育てハッピーアドバイス


0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

2冊目におすすめしたいのは、『0~3歳の子育てハッピーアドバイス』です。

100万部を突破している『子育てハッピーアドバイス』の0~3歳に特化した本です。

漫画やイラストが多く、とても読みやすい本です。

心療内科医の明橋大二先生が筆者で、先生の臨床経験などをもとに書かれています。

0~3歳までは「自己肯定感」を育む大切な時期。

何よりも「自分は愛されている」と子どもが感じるように子育てをすることが重要だそうです。

当たり前のようですが、これが中々難しく... 本の中には、「自分は愛されている」と子どもが思えるようにするにはどうしたらよいかがわかりやすく紹介されています。

後半では、0~3歳の子育てにおける困った事例への対処法を漫画でわかりやすく説明されています。

とても読みやすい本ですが、大切なことが詰まっていると思いますので、ぜひ読まれることをおすすめします。

 

「学力」の経済学


「学力」の経済学

3冊目におすすめするのは、『「学力」の経済学』です。

1,2冊目におすすめした本とは少し系統が違い、

こちらの本は「データ」に基づいて教育を経済学的に分析した本です。

「ゲームは子どもに悪影響」「勉強させるためにご褒美で釣るのっていけない」など、今までは「思い込み」で教育についての意見を、科学的根拠をもとに本当に悪影響か?本当によくないのか?などについて書かれています。

子どもが小さければ小さい時にお金をかけて教育すると、費用対効果が高い。

幼児教育の重要性が紹介されています。

幼児教育といっても、学習塾に通わせるのではなく、「人間力」をあげることが重要で、その詳しい内容も書かれています。

私は、子どもが大きくなってからお金をかけるべきなのかなと思っていたので、目からうろこでした。

このような子どもが生まれる前から知っておくとよい情報がたくさん書かれているため、ぜひお子さまが0歳の時、もしくは生まれる前に読まれることをおすすめします。

 

おわりに

子育てをはじめる上でとても参考になるのが育児に関する本です。

しかし、どんな本を読んだらよいか迷うもの。

この記事では、2人の子育てをしている私が読んだ本の中で、子どもが0歳の時に読むべきおすすめな育児本の中から、『子どもへのまなざし』と『0~3歳の子育てハッピーアドバイス』、『「学力」の経済学』の3冊についてご紹介しました。

 

 

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子育て-0歳児のおもちゃ 購入かレンタル どちらがおすすめ?

0歳児のおもちゃを用意する時、購入すべきかレンタルすべきか悩むところです。

この記事では、実際に2人の子育てをしている私が、購入かレンタルかどちらがおすすめかご紹介します。

 

 

0歳児のおもちゃ 購入かレンタル どちらがおすすめ?

0歳児のおもちゃは、結論から言うと、時と場合によって購入とレンタルを使い分けることがおすすめです。

おもちゃは、子どもの自立を促すために必要になります。

そのため、月齢や能力に合わせたおもちゃが必要です。

0歳児の能力は、個人差も大きいですが、月齢で大きく異なります。

例えば、目安としては1か月頃までは顔を見つめることができるようになり、2か月頃に目で物を追うようになり、あやすと笑うようになります。3か月ごろには首が座ります。

このように、できることが変わっていくため、その能力に合わせたおもちゃが必要になります。

せっかくおもちゃを買っても、すぐに適齢期がすぎてしまうこともあります。

また、子どもの好みに合わないと遊ばないということもあります。

しかしその反面、とても長く使うおもちゃや、使い古してぼろぼろにしてしまうおもちゃ、おもちゃとしての役割を終えてもインテリアにしたりと違った働きをするおもちゃもあります。

そのため、おもちゃは時と場合に合わせて購入とレンタルを使い分けるとよいと思います。

私も2人の子どもともに、購入した物も、レンタルした物もあります。

 

購入のメリット・デメリット

ここでは実際におもちゃを購入した私が思うメリットとデメリットを紹介します。

メリット

・おもちゃを長い間使える

長期間使えるのは購入する魅力のひとつです。実際に、私も、使わなくなったと思っても、期間をあけて遊ばせると、遊ぶおもちゃもありました。

見立て遊びができるシンプルなおもちゃは、長期間使えることが多いです。

我が家では、積み木、木のボール、チェーンなど0歳児で購入した物の中には、単体で使ったり、ままごとに使ったり、その後はまちづくりに使ったり...と5歳ぐらいまで使っています。

・兄弟や親戚、自分の子どもまで同じおもちゃを使える

兄弟が多い場合、親戚でおもちゃを回せる場合は、レンタルするよりも購入した方が価格が抑えられる場合もあります。

また、木のおもちゃなどは特に、3世代使えるという物もあります。

我が家でも、両親がとっておいてくれたおもちゃを使うこともあります。

・子どもが壊したりなくしたりしても大丈夫

0歳児の子どもはおもちゃをなめたり、落としたり、遊びに来たお友達が間違えて持って帰ってしまってなくしたり、ということもあります。

購入した物であれば、壊れたりなくしたりしても、弁償しなくてはならない心配がいりません。

・思い出の品になる

よく使うおもちゃ、こどもが気に入っていたおもちゃは、思い出の品にもなります。

我が家でも、かわいいおもちゃや子どもがよく使っていたおもちゃはとっておき、インテリアにしたりしています。

・子どもの成長と能力に合うと思うおもちゃを購入できる

おもちゃは、その子の成長や能力にあったものを与えるのが一番大切だと思います。

特に、0歳児では同じ月齢でも子どもによって能力が違ってきます。

そのため、購入する場合は、その子にあったものを選んで用意することができます。

 

デメリット

・購入費用がかかる

一般的に、レンタルよりも費用がかかります。子どもの成長に合わせたり、よりよいおもちゃがほしいと思ったりすると、意外とお値段がします。

・おもちゃの保管場所がいる

0歳児の場合、月齢によって合うおもちゃが違ってきます。その月齢に合ったおもちゃをその都度用意していると、おもちゃの保管場所がたくさんいります。

おもちゃ棚やおもちゃ箱がすぐにあふれてしまいます。

しかも、長い人生の1年でその量...ついついほしくてたくさん購入してしまうと、後々大変なことになります。

・手放すのが忍びない

自分で購入すると、愛着がわいて、中々手放すことができません。

おもちゃは適齢期があるため、月齢や能力によってかえていくことが重要だと思いますが、購入したものだと、もう少し使ってほしいな...などと思い、次の物と交換するのが難しくなったりします。

 

レンタルのメリット・デメリット

ここでは実際におもちゃをレンタルした私が思うメリットとデメリットを紹介します。

 

メリット

・購入するよりも費用が抑えられる

一般的に、購入するよりも費用が抑えられます。

子どもの成長に合わせたり、よりよいおもちゃがほしいと思ったりすると、購入する場合、意外とお値段がします。

レンタルだと、木のおもちゃや知育おもちゃなど費用を抑えて使うことができます。

・保管場所が少なくてよい

0歳児の場合、月齢によって合うおもちゃが違ってきます。その月齢に合ったおもちゃをその都度用意していると、おもちゃの保管場所がたくさんいります。

おもちゃ棚やおもちゃ箱がすぐにあふれてしまいます。

しかも、長い人生の1年でその量...ついついほしくてたくさん購入してしまうと、後々大変なことになります。

レンタルですと、新しいおもちゃを借りる前に今のおもちゃを返すシステムのところが多いため、保管場所が少なくてすみます。

・おもちゃをプロに選んでもらえる

レンタルのおもちゃ屋さんの中には、おもちゃ選びのプロがおもちゃを選んでくれるところもあります。

自分では、月齢によってどのおもちゃが合うかわからなくても、プロが選んでくれる場合もあります。

また、自分では選ばないようなおもちゃをレンタルで借りることもあり、それば意外にも子どもに合う場合もあります。

 

デメリット

・遊ばなかったり、適齢期でないおもちゃが届くこともある

月ごとに届くレンタルのおもちゃの場合、一般的な月齢の能力に合ったおもちゃが届くことが多いです。

0歳児では、同じ月齢でも能力が大きく異なることもありますので、子どもに合ったおもちゃが届かない場合もあります。

また、好みもありますので、遊ばないおもちゃが届くこともあります。

・おもちゃが新品ではない

レンタルの場合、新品ではないおもちゃが届くことがほとんどです。

・壊してしまったりなくしてしまったりするとおもちゃを弁償する必要がある

レンタルの会社や団体によって違いますが、一般的には壊したりなくしたりしてしまったおもちゃは弁償する必要があります。

0歳児の子どもはおもちゃをなめたり、落としたり、遊びに来たお友達が間違えて持って帰ってしまってなくしたり、ということもあります。

・おもちゃを返却する手間がかかる

おもちゃを返却する時に、すこし綺麗にして、梱包して発送するという手間がかかります。購入する場合には、このような手間はかからないので、レンタルするデメリットです。

・気に入っていても返却しなければならないことが多い

一般的には、期間が過ぎると返却しなければならないことが多いです。

しかし、延長しておもちゃを借りれたりすることもありますので、調べてみると良いかと思います。

 

おわりに

0歳児のおもちゃを用意する時、購入すべきかレンタルすべきか悩むところです。

実際に2人の子育てをしてみて感じることは、時と場合に合わせて購入とメリットを組み合わせることが大切ということです。

迷われる方は、短期間だけレンタルをしてみたり、実際におもちゃ屋さんに足を運んで、店員さんの説明を聞いてみることをおすすめします。

おもちゃがお子様の自立の手助けになりますように。

 

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駐在妻- 育休中に駐在帯同はおすすめ?

育休中にパートナーの駐在が決まった時、パートナーに伴って海外駐在に帯同するかどうか悩むと思います。

今回は、育休中にメキシコに駐在帯同した私が、育休中に駐在帯同はおすすめかどうかご紹介したいと思います。

 

駐在妻- 育休中に駐在帯同はおすすめ?

自分の育休中にパートナーの海外駐在が決まったり、パートナーが海外駐在中に自分が育休に入ったりすることもあると思いますが、私は育休中に駐在帯同するのはおすすめです。

我が家の場合は、第一子の育休中、第一子が生後6か月頃にメキシコ駐在へ帯同しました。

実は、知り合いに、育休中に子どもを連れて中国に1年間駐在帯同をし、中国語をマスターして帰国、その後復職した方がいらっしゃったため、私も育休中に駐在帯同できればいいなと漠然としたイメージを持っていました。

今回は、育休中に駐在帯同する①メリット②デメリット③注意点 についてご紹介いたします。

 

メリット

育休中に駐在帯同する場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

家族で過ごす時間が増える

一番に挙げられるメリットは、家族で過ごす時間が増えることです。

駐在に帯同すれば、海外で家族一緒に過ごすことができます。

企業によっては年に数回一時帰国でき、家族に会うことができる企業もあるようですが、それでも一緒に住むのに比べれば、家族と会える時間は圧倒的に違います。

我が家は、私が育休に入る前と第一子が生まれてから約1年半は別居生活を送っていました。テレビ電話で毎日話していましたが、時差やネット環境などでストレスになったりもします。

家族一緒に暮らすことがどんなに心強く、楽しいことか実感しました。

 

スキルアップすることができる

語学や現地の文化などのスキルアップをすることも可能です。

私は、スペイン語を学んだり、茶道を現地の人に披露したり、料理を学んだりと、現地でしかできないことをして、自分の経験値を挙げることができました。

知人の中には、現地の大学に通って語学を学んだり、ヨガ教室に通い詰めてヨガを極めたりしている人もいました。

中国で出会った知人の中には、大学で中国語を学び、中国語の世界的な検定の最上級に合格している人もいました。

 

デメリット

育休中に駐在帯同する場合、デメリットはどのようなことがあるのでしょうか。

育休が終わったら帰国する必要がある

育休中に駐在帯同する場合、当たり前ですが育休が終わったらパートナーの駐在期間が終わっていなくても帰国する必要があります。

仕方がないことですが家族と離れるのは寂しいです。

我が家の場合も、私の育休が終わった後は、私は日本で復職し、夫はメキシコで働くという別居生活を2年送りました。

メキシコで出会った育休で駐在帯同していた友人も、復職後は3年間別居生活をしていたそうです。

しかし、一度退職してしまうよりも、私は育休で駐在帯同してよかったなと思っています。

 

手続きや準備に時間がかかる

子どもを連れての駐在帯同は、予防注射、パスポートの取得や自分と子どもの荷物の準備など、事前の準備に時間がかかります。

私も、帯同前の育休の時間のほとんどは子どものお世話と渡航準備をしていました。

しかし、今では準備もいい経験だったなと思います。

 

病院などに不安が残る

先進国でない限り、日本よりも医療が劣る国が多いの仕方がないことかもしれません。

私たちが駐在帯同したメキシコでも、現地で一番いい病院を受診しても日本と同じような医療を受けるのは難しいようでした。

我が家の第一子は食物アレルギーもあったため、不安でした。

しかし、現地でも親切な小児科医に出会い、結果的には大きな困りごともなく過ごすことができました。

 

注意点

育休中に海外駐在帯同はできますが、復職する予定の場合に限るようです。

また、育休中や復職前に職場とのやり取りが必要ですので、海外にいても連絡が取れるようにしておく必要があります。

私は、メールで連絡を取り合い、対面での手続きが必要な場合は、一時帰国の際に行うようにしていました。

 

おわりに

今回は、育休中に駐在帯同はおすすめかについてメリットとデメリット、注意点をご紹介しました。

育休が終わったら帰国する必要があるなどデメリットもありますが、

少しでも家族一緒に過ごす時間がとれることに勝ることはありません。

自分の育休中にパートナーが海外駐在する場合、ぜひ駐在帯同されることをおすすめします。

 

 

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子育て- 情操教育どんなことをすればいい?本物の器を使うこともおすすめ

子どもを育てていると、学力や成績を上げるためにはどんな教育をしたらよいかということに意識が向きがちです。

しかし、幸せに生きていくためには、優れたものや尊いもの、美しいものを見たときに感動できる豊かな心を育てる「情操教育」もとても大切です。

今回は、「情操教育」とはどんなことをすればよいか、その一つとして、本物の器を使う経験についてご紹介します。

 

情操教育どんなことをすればいい?本物の器を使うこともおすすめ

「情操教育」とは、優れたものや尊いもの、美しいものを見たときに感動できる豊かな心を育てる教育です。豊かな心とは、芸術的なものを見たときに感動するだけの心ではなく、周りの人たちへの思いやりや共感する心なども含まれます。

我が家では、乳幼児期の子どもたちへの教育において、最も重要視している教育です。

読み書き計算などの目に見える教育は就学前ぐらいから始めればいいかなと思っており、それよりも乳幼児期には情操教育に力を入れています。

例えば、周りの人たちと共に時間を過ごしたり、植物や昆虫、動物などを観察したり飼育したり、美しい話や絵がある絵本を読んだり、美しい音楽を聴いたり奏でたり、美しいものを見たり触れたりすることです。

その中で、「本物」に触れることも大切にしており、今回は本物の器を使うことについてご紹介します。

 

なぜ本物の器を使うことが大切か

さいころから、陶器やガラスなどの本物の器を使うことにより、子どもが自然に食器を大事に使うようになったり、美しさや質感を肌で感じることができるようになったりします。

子どもが小さいと、どうしても割れるのではないかと思い、陶器やガラスの器を子どもに使わせることをためらうこともあります。

しかし、我が家では、大人と同じように子どもに割れる陶器やガラスの器を使わせます。

陶器であれば、丁寧に扱うことを学んだり、割れてしまっても陶器は割れるということを学んだり、口に付けたり手で持ったりしたときの冷たさや硬さの感覚を感じたりすることができます。

モンテッソ―リ教育でも、本物の器を使うことを大切にしています。

大人になってからも丁寧に扱うということを頭で学ぶことはできますが、感覚を身に着けることは簡単ではありません。幼いころに体で身に着けたことは一生の財産になると思います。

実際に、幼いころから割れる食器を使っている子どもは食器や物を大切に扱うことができるようです。

 

おすすめな子ども用の器

ノリタケの子ども用食器「ライトステップ」

 日本製で安心して使えます。絵柄がなんともかわいく、見ていると心が安らぎます。

実はこの「ライトステップ」は、従来の磁器よりも丈夫な磁器を採用されており、割れやすいようです。

本物は使わせたいけど、本音では割れると処理が大変...

そんなパパやママの気持ちをしっかりと受け取って作られた食器です。

tableware.noritake.co.jp

ルクルーゼベビー

あのルクルーゼから販売されているベビー用の食器です。

出産祝いやお食い初めの食器としても人気です。

かわいらしいことはもちろん、食洗器や電子レンジも使える優れものです。

www.lecreuset.co.jp

FUNFAM 竹食器

陶器やガラスの食器をおすすめしましたが、実は私が一番おすすめしたいのはこの竹の食器です。

我が家の子どもたちは2人とも離乳食のときから使っています。

shop.funfam.jp

陶器やガラスは離乳食を始めたばかりの子どもには重いですが、こちらはとても軽く、デザインも美しいです。

電子レンジや食器洗浄機が使えませんが、手乗りの良さやデザインの美しさに勝るものはなく、我が家では5歳の子どももまだ愛用しています。

本物の器を使いたいけど、陶器やガラスは重いな、子どもが投げるのが好きでケガをするのが危ないなと感じる方は、ぜひこの竹の器を使ってみることをおすすめします。

 

おわりに

今回は、「情操教育」とはどんなことをすればよいか、その一つとして、本物の器を使う経験についてご紹介しました。

ぜひ、子どもに幼いころから本物の器を使わせて、その質感や重さを肌で感じさせてあげることをおすすめします。

 

 

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子育て-ハロウィンにおすすめな絵本は?

ハロウィンに子どもに絵本を読んであげたい時、どんな絵本を購入しようか迷います。

そこで、今回はハロウィンにおすすめな絵本をご紹介します。

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ハッピーハロウィン!


ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん)

 

こちらは、0歳児から楽しめる簡単な絵本です。とんとんとん、とドアをたたく音がして、ドアを開けると色々なお客さんが来ます。

最後には魔女さんがかぼちゃのお面を持って登場し、そのお面が絵本を読む子どもが顔に当てられるようになっています。

我が家でも、0歳の頃から楽しんでいる絵本です。

 

ハロウィンのかくれんぼ


ハロウィンのかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほんスペシャル)

 

大人気なこれなあに?かたぬき絵本シリーズです。こちらも、0歳児から楽しめます。

ハロウィンに関連する、とんがりぼうし、つきやこうもりなどが出てきます。

英語もついていますので、英語の単語も覚えることができます。

我が家でも、0歳の時から楽しんでいます。

 

トリックオアトリート!


トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん

 

くもん出版の絵本です。こちらは、2歳ごろからがおすすめです。

4人のこどもたちが仮装で様々なお家を周り、色々なお菓子をもらうお話です。

最後のページには暗いところで光って見える、蓄光インクが使われており、部屋を暗くすると綺麗に見えて、子どもはおおはしゃぎです!

 

おおきなかぼちゃ


おおきなかぼちゃ (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)

 

こちらは、2歳ごろから楽しめる絵本です。

魔女がかぼちゃパイを作るために育てたかぼちゃは大きくなりすぎて、びくともしません。

おおきなかぶのお話のようで、読んでいてワクワクします。綺麗な絵も素敵です。

 

ハロウィーンってなぁに?


ハロウィーンってなぁに? (はじめてBOOK)

 

こちらは、日本で一番人気のハロウィン絵本だそうです。4歳ごろから楽しめる絵本です。

ハロウィンの説明がとてもわかりやすく載っていたり、かぼちゃランタンや、かぼちゃタルト、紙で作るかぼちゃのデコレーションの作り方も載っています。

我が家でも、この絵本を見ながら、子どもと一緒にタルトを焼きました🎃

 

おわりに

今回は、ハロウィンにおすすめな絵本をご紹介しました。

絵本を読むことで、子どもも大人もハロウィンへの理解を深めたり、より楽しんだりすることができると思います。ぜひ、読んでみてください。

 

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子育て-読書記録 『非認知能力の育て方』

本から得られる知識や情報は深いものが多いので、なるべく本を読むようにしています。

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今日はボーク重子さんの

『非認知能力の育て方』を読みました。

福島県出身、アメリカで出産しキャリアを積み上げながら1人娘を育てているボークさんが、ご自身の子育てを中心にして書かれた本です。

 

非認知能力とは、

テストの点数のような数値では表せない、

実際の生活の中でこそ身につけていける

豊かな『人間力』と『生きる力』のことです。

 

日本では、2020年の教育改革でこの能力を伸ばすことに注力していく方針が言及されています。

 

ボークさんが子育てされたアメリカでは、

非認知能力を育むシステムに関しては世界に先駆けて取り組み始めた国だそうです。

 

ボークさんは本の中で、

①家族でルールを作り実践すること

②親子で対話することでコミュ力を高めること

③遊びで問題解決能力を伸ばすこと

④子も自分も受け入れ自己肯定感を育てること

⑤好きを見つけること

の重要性を書いていらっしゃいます。

 

非認知能力を高めるために、

実際に家庭でどのように子どもに接するとよいかが、経験談を踏まえてわかりやすく書かれており参考になりました。

 

私は子育てにおいて、なるべく子ども主体で育てたい、幼児期は遊びをたくさんさせたいと考えていたので、その思いを後押ししてくれる本でした。

 

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