子育て- 我が家の子育ての目標
子育てにおいて、最終目標は何でしょう。
それぞれのご家族によって様々な目標があると思いますが、我が家における子育ての最終目標についてご紹介したいと思います。
子育て-我が家の子育ての目標
我が家の子育ての最終目標は、『自立し、周りの人たちと幸せに生きられる子に育てる』です。最終目標は、18歳です。18歳で成人なので。自立とは、自分で身の回りのことができることはもちろん、自分で正しいことを決めたり、行動したりすることができることと思っています。また、一人ではなく、家族や友人や出会う人々と、自分が幸せと思えるように生きていける子に育てたいと思っています。
日々、その目標に向かえているのか...自問自答、試行錯誤しています。
目標をしっかり考えて決めて良かったこと
SNSや広告、周りの人たちから、さまざまな教育について聞きます。以前は、それらの情報を聞くたびに、『これもやらなきゃ!』『あれもやったほうがいいんじゃないか』と焦ることもありました。でも、自分の中で目標を決めたので、その目標に合うと思うもの、そして、我が子たちの性格に合うことを選ぼうという軸ができたと思います。もちろん、今でもまだまだ迷うことはありますが... 例えば、先日、よこみね式の幼稚園にお子さんを通わせているママから、そのお子さんが年少でひらがな、カタカナ、数字が100まで書けるようになった、と聞き、えー!我が家でもやらなきゃ‼︎とその場では思ってしまいました。しかし、よーく考えてみると、我が家では、それよりも今の年で経験させたいことがある、小学入学前までにそれらはできればいい、という当初の思いに戻ることができました。
目標達成のために...
『自立し、周りの人たちと幸せに生きられる子に育てる』...という目標のために...
まだまだ試行錯誤中ですが、私の現時点での考えをご紹介しようと思います。
3歳までは、自己肯定感をしっかりつけさせようと思います。これは、ある本を読んでピンときました。 自己肯定感をつけるためには、まずは周りの人に愛されていると感じることが大切だそうです。愛されていると感じてもらうためには、0歳の子には、泣いたらなるべく抱っこするようにしています。もちろん抱っこできない時もありますが...特に2人目以降は難しい...でも、できる時だけでもいいと思うんです。泣いたら抱っこしてもらえる!という、安心感を感じてもらえるようにするためです。
1,2歳では、とにかく、子どもに求められたら一緒に何かをしたり、目があったら笑ったり頷いたりするようにしています。そして、一人でできることを、一つでもいいから、増やすようにしています。
しつけは、我が家では3歳以降からにしています。自己肯定感がついていない状態でしつけをしても、子どもの中にすんなり入らないと思うためです。また、3歳より前は、していいこと、してはならないことの区別がまだまだつかないため、説明はしますが、叱らないようにしています。理解できているな、と感じてから、繰り返し注意したり、やってほしいことを繰り返し言ったりして、しつけをするようにしています。
おわりに
今回は、我が家の子育ての目標についてご紹介しました。その目標に近づけるために、試行錯誤する毎日です。まだまだ未熟な親ですが、子どもと一緒に成長していきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。