ワミンライフ

子育てや茶道、海外駐在や旅行などについての日記ブログです。

子どもと茶道-3月お茶室でのカジュアルなおもてなし

お茶室にてお客さまをお迎えするときに気になるのは、どのようにもてなすとよいか、ということ。

この記事では、実際に3月に我が家のお茶室にお客さまをお招きした際のカジュアルなおもてなしについてご紹介します。未就学児の子どもも2人も一緒に参加します。

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子どもと茶道-3月お茶室でのカジュアルなおもてなし

今回は、いつも両親がお世話になっているご夫妻が遊びに来てくださるということなので、お茶室でお茶を一服飲んでいただくことになりました。3月なので、桃の節句を取り入れたおもてなしをできればと思いました。子どもも一緒に楽しくカジュアルなお茶会をしました。

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流れ

 前日にある程度準備をして、当日も少しだけ準備。お茶会の準備については、また詳しくご紹介しようと思います。

 たくさんお話もしたかったため、カジュアルにおもてなしすることにしました。躙口は使わず、寄り付きからお茶室に入りました。

 挨拶は寄り付きで行い、お茶室ではすぐにお菓子をお出ししました。お抹茶をたてるのも、私がお点前をし、1服差し上げた後、残りのお茶はお客様の前で母と一緒にたてました。幼児の子どもは、盆略手前風に自分でお茶をたてて飲んでいました。これが楽しいようです♪新生児の下の子は、チャイルドシート(トラベルシートと言って車から取り外しできて運べるタイプ)に乗せたり、夫や母に抱っこしてもらったり。

  最後は寄り付きやお庭でお話したりして、お見送りしました。

 

お道具

 桃の節句が近いため、お雛様とお内裏様の景色のお茶碗。変え茶碗は、春らしい淡い色合いの茶碗や、メキシコやスペインのカフェオレボール。棚は丸卓。水指、蓋置などはおめでたい物。我が家では、まだこのお道具しかありませんが、茶室開きの時に先生がいつでも使える物やおめでたい物がいいと教えてもらい揃えました。少しずつ揃えていければいいなぁと思います。

 

お菓子

 地元の美味しい和菓子屋さんの淡い色合いの生菓子。お写真を撮り忘れましたが、とても綺麗で桃の節句にあったお菓子でした。干菓子はひなあられ。

 

おわりに

 今回は、3月のお茶室でのカジュアルなおもてなしをご紹介しました。両親の親しいお友達だったので、子どもたちも一緒に楽しめました♪ お茶室でお話することで、お道具やお菓子、お茶などから、話が広がりました。やはりお茶はいいなぁと。