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子育て-森のようちえんは楽しい?

自然の中で遊んだり学んだりさせたいときにおすすめなのが、森のようちえんです。

今回は、森のようちえんについてご紹介いたします。

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子育て-森のようちえんは楽しい?

我が家では、自然の中で遊んだり、自然に触れて学んだりする経験を子どもたちにさせたいため、2歳の頃と4歳で月に1回、親子で森のようちえんに通っています。

3歳児は残念ながら抽選に漏れてしまったため、参加していません。

我が家では、大人も子どももとても楽しんでいます。

子どもはもちろんですが、大人も子どもと同じように、新しいことを知ったり自然に触れたりすることを楽しんでいます。

 

森のようちえんとは?

森のようちえんとは、自然体験活動を基軸にした子育てや保育、乳幼児や幼少期教育全般のことです。

もともとは、北欧諸国で始まった自然の中での教育だそうですが、日本でも豊かな自然を生かして様々な形の「森のようちえん」が開かれています。

「森」とは、森だけでなく、海や川、野原、公園などの広範囲での自然環境を指し、

「ようちえん」とは、4歳から小学校入学までの幼児が通う幼稚園だけでなく、小さな子育てサークルから保育園や学童保育などに通う0才から7歳ぐらいまでの子どもたちを対象にした自然教育を指します。

幼稚園のような先生だけではなく、親や地域の人たちが主体となって運営される森のようちえんもあります。

我が家が通っている森のようちえんは、2歳~5歳までのコースがあり、1年間に8回~10回、県が運営しているようです。

先生は、60代ぐらいの方で、自然活動について深い知識や豊富な経験がある方です。

 

森のようちえんの内容

森のようちえんの内容は、自然体験を軸として、それぞれの団体で様々なことをしているようです。

この記事では、我が家が通っている森のようちえんの4~5歳児クラスの内容をご紹介します。

第1回 4月 森のレストラン  

第2回 6月 森の宝物

第3回 7月 色合わせ

第4回 9月 水のあるけしき

第5回 10月 森のかたちさがし

第6回 11月 砂あそび

第7回 12月 葉っぱでお絵かき

第8回 1月 森のステンドグラス

 

毎回、森の中を散策しながら、先生が草木のことなどを説明してくださります。

その後、上記のような毎回のテーマごとに遊んだり作品を作ったりして、最後に一人ずつ発表や感想を述べます。

「森のレストラン」では、森の中にある物で料理を作り紙皿に載せました。

我が子は、その日発熱で家で休んでいたパパが元気になるようにと「牛肉と野菜の盛り合わせ」を作っていました。

「水のあるけしき」では、森の中にある物で大きめのお椀の中にプールや海、川などを作り、モールで作った人を遊ばせました。我が子は、夏休みに遊びに行ったバリ島の海を枝やクルミ、花などで作っていました。この日は、クルミの実を教えてもらいましたが、夏の終わりのクルミは、一般的なクルミのイメージとは違い、青色でした。

梅の実と見分けがつきません。そんなことも知ることができるのも、森のようちえんの醍醐味でもあります。

 

おわりに

この記事では、森のようちえんについてご紹介しました。

日本でも様々な形で自然に触れて楽しむことができる森のようちえんが開催されているようです。

ぜひ参加されることをおすすめします。

 

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