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子育て-0歳児のおもちゃ ケルンボールはおすすめ?

0歳児のおもちゃ、何を用意したらよいか迷います。

そこで、今回は0歳児用のおもちゃで一番おすすめしたいケルンボールについてご紹介します。

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子育て-0歳児のおもちゃ ケルンボールはおすすめ?

出産祝いや自分の子どもに、生後どんなおもちゃを用意すればよいか、迷います。

そんな時、私が最もおすすめしたいのは、ケルンボールというおもちゃです。

ケルンボールとは、和久洋三さんが制作されたおもちゃで、10色の木のボールの吊りメリーです。

手触りが良く、色合いもとてもよいため、大人が見たり触れたりしても夢中になります。

我が家の子どもたちは2人とも0歳の時に一番遊んだおもちゃで、長くて30分ほど集中して遊んでいたこともあります。

あまりに長く集中して遊ぶので心配になり、モンテッソーリ教室の先生に相談したこともありましたが、「そんなに長く集中して遊べるおもちゃが見つかるのは稀なことで、幸せね。危なくない限り、思う存分遊ばせてあげて。」と言われました。

 

ケルンボールの遊び方

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ケルンボールは、吊るすだけでなく様々な遊びができます。

最初は、ボールを1つだけとって、赤ちゃんに「黄色いね。小鳥さんだよ。」などと話しかけながら見せたり、頬や唇、手に触れさせたりしました。

ボールを2つとって、カチカチ音をならして見せることもありました。ボール同士がぶつかり合う音が、なんとも心地よいやさしい音です。

棒にメリーのようにぶら下げ、回すのは最もよく遊んだ遊びです。大人が回すと、最初は目で追っていましたが、次第に触ろうと手が伸び、手足をバタバタさせて喜んでいました。

うつ伏せができるようになると、うつ伏せの状態からボールをつかみ、なめていました。なめるのに丁度よい大きさと形だったようで、集中してなめていました。

ケルンボールのおかげで、我が子たちは2人も背筋がかなり鍛えられたような気がします。

自分で座ったり立ったりできるようになった後は、ボールをとりはずしておままごとで食べ物に見立てて遊んだり、鞄のように持ち歩いて遊んだりしていました。

また、ボールを取り外して、ジャングルジムに付けると、面白かったようで何度も触っていました。

シンプルな童具のため、想像次第で様々な遊び方ができ、0歳の時だけでなく、その後も長く遊べます。

 

ケルンボールの吊り下げ方

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ベビーベッドなどに吊り下げる専用のバーも売っていますが、我が家では、突っ張り棒と、100均のバンドで代用しました。

突っ張り棒をベビーベッドの柵にかけ、両方の先をバンドでベビーベッドに固定しました。

赤ちゃんはケルンボールをかなり強い力で引っ張りますが、100均のバンドは収縮性に優れており、落ちることもなく使うことができました。

 

ケルンボールのおすすめ購入時期

ケルンボールの購入時期は、早ければ早いほどよいと思います。

1人目の時、生後3か月で購入して使い始めましたが、使い始めた途端に手を伸ばして触るようになりました。もっと早く購入してもよかったなと思いました。

2人目では、生後0か月から1つずつ取り外して使ったりしました。生後1~2か月では、ケルンボールを目で追って集中してみていました。

購入時期は、生まれてすぐ、もしくは生まれる前でもいいのかなと思います。

 

おわりに

0歳児のおもちゃ、何を用意したらよいか迷います。

今回は0歳児用のおもちゃで一番おすすめしたいケルンボールについてご紹介しました。

我が家では2人の子どもが2人とも一番集中して遊んでいたおもちゃがケルンボールでした。迷っておられる方は、ぜひ購入させることをおすすめします。

 

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